お客さまの”助けて! ”の声にしっかりお応えします
SKYの課題解決力
SKYには、日々、お客さまの様々な”助けて!”の声が寄せられます。例えば。お客さまの部品のお手配漏れが発覚し「大至急、この部品を作ってくれませんか」とか、お組立の段階で部品の不具合が発覚し「助けて! SKYさん! 」、「予算がこれしかないんだけど、どうしてもこの部品が1万個欲しい。何とかしてSKYさん! 」等々。こんなお声はお客さまからのSKYに対する期待のお声と理解し、頼っていただけることに感謝しながら、お客さまのご要望に日々お応えさせていただいております。普通なら実現は難しいのではないか、と思われる短期納期や苦しい単価のご相談にも創意工夫とSKYの底力でお客さまもSKYも共に笑顔になれる着地点を常にご提案しております。
地域のネットワークを最大限生かし最善のものをご提案
SKYの提案力
SKYは、ただお客さまからのオーダーを右から左へ消化するだけの仕事はいたしません。「どうしてもこの予算に収めたい。図面はこれ」。と渡されるや否や、よりよいものを良心的価格でご提供できるよう、異なる材料の使用の可能性を探ったり、表面処理方法の変更を検討したり、場合によっては設計変更までもご提案し、最善の手法を模索します。その提案ができるのも地域の仲間に支えられたSKYのネットワークによるものです。地元の材料屋さん、表面処理屋さん、メッキ屋さん、様々な仲間と密に連絡し合い連携を取ることでSKYにしかできない提案をしています。
人間にしか生み出せない技術
SKYの技術力=人間力
今、AIが加工製造業界でもよく話題に上るようになっています。AIにも優れた点は多々あります。でもSKYでは、AIは使用しません。SKYのお客さまからのオーダーは多種多様を極めます。月に400~500件、同じものはほぼ皆無という中で、1点1点に工夫する力が求められるのです。多種多様なものを1点1点工夫するからこそ生まれ出る、人間にしかできない、物事を繋ぎ合わせ、考え、応用することによる『ひらめき』。こうして新たな技術が生まれます。SKYの社員一人一人は、新しい技術を生み出せる『ひらめく』ことのできる人間力を日々養い、匠を目指し、日々腕を磨いています。
生み出した製品は自分の子供のように
SKYの製品を愛する力
一つ一つに自分の工夫を入れて作り上げているからこそ、自分の提案が生きている製品だからこそ、その製品に対する愛情は格別深いものがあります。削り磨いた製品が満足のいく仕上がりになった時、その製品を撫でまわしたり、穴のあくほど見つめてみたり。お客さまへお送りするときには、嫁に出すような気持で梱包一つ一つにも心がこもります。お客さまから「SKYさんは、製品を一つ一つ大切に扱ってくれているね。」というお褒めの言葉をいただくと、なお一層、熱い気持ちがこみ上げてきます。
切削屋の匠を目指して
SKYの人材育成
SKYに入社すると、まず学ぶのは、切削屋として基本となる材料の6面を整える作業 (6面フライス作業)です。近年、両頭フライスという便利な機械（数値制御式自動機）がある中、SKYでは、機械操作をすべて手作業で行う汎用フライスという直角度0.01以内の六面体を作る技術を身に着けます。その基本技術を身に着けた後、汎用フライス盤で穴をあける加工技術やエンドミルなどでの切削加工技術を習得し、さら次のステップとして、NC制御のマシニングセンター等でのプログラミング加工を学びます。そうして日々、切削屋の匠を目指し精進します。